
ビル建築には、大小に関わらずその大半に「鉄筋コンクリート工法」または「鉄骨コンクリート工法」が用いられています。
この工法は、杭の上に鉄筋を組み、これを型枠で囲って柱などの形を作り、その中にコンクリートを流し込み固める工法です。
この型枠を作り組み立てるのが型枠大工(型枠工)です。
型枠大工の行う仕事の種類は、ビル建築にとどまらず、土木工事でも新幹線、橋、トンネル、地下鉄などコンクリートを使う工事はすべて対象となり、現在ますますこの職業の需要が増大しています。
躯体工事費の40%~45%、全工事の12%~15%を占める重要な工事です。
イメージ的には、寺院等を建てるのが宮大工さん一般の木造住宅を建てるのが木造大工さん コンクリート製のビルやマンション、居宅等を建てるの が型枠大工さんだと理解して頂ければよろしいかと思います。
ちなみに、マンションの内部の建具などを造るのは造作大工さんです。
ご質問等有れば、お気軽にお問合せ下さい。
Site Photo
現場写真
型枠解体はコンクリート打設後、型枠大工が組み立てた型枠を全て解体をし型枠を撤去する作業になります。
解体というと建築物を取り壊す作業を連想させますが、全く違い型枠解体は、建物を作っていく解体で鉄筋コンクリート造の建築物を作るうえで必要不可欠な業種です。
型枠を組み立てる型枠大工の補助作業も出来ため、担当する場合もあります。
ご質問等有れば、お気軽にお問合せ下さい。
Site Photo
現場写真
弊社住宅部は、職種としては「とび・土工」になり、主に個人住宅の基礎を作っています。
基礎というのは、その建物を支える土台の部分のことです。主に、家の重さを地面に伝えるという役割があります。この土台を作る工事を「基礎工事」を呼び、基礎工事は家づくりの土台となるとても重要な部分になります。
基礎工事にはいくつかの種類がありますが、住宅は布基礎とベタ基礎があり、弊社は主に布基礎を施工しています。
布基礎は、建物の柱や壁の部分にコンクリートを打設する基礎工事の方法です。
ベタ基礎が建物を"面"で支えるのに対して、布基礎は壁面に沿って"線"で支えるとイメージです。
基礎工事の流れは、
遣り方工事
掘削工事
砕石敷き
ベース枠組立
配筋工事
ベースコンクリート打設
基礎立上型枠組立
基礎立上コンクリート打設
養生期間
型枠解体
埋め戻し
など作業工程はありますが、
新築工事では、特に基礎工事が重要になります。
基礎工事は建物の土台として、重さや災害などから長期的に支える重要な役割を果たします。
ご質問等有れば、お気軽にお問い合わせください。
Site Photo
現場写真
自社で管理している資材置き場が有り、
資材置場にて、建築現場に合わせて使用する資材の整備や搬出準備をする作業。
建築現場で使用した資材を搬出し、資材置場に戻ってきた使用した資材整備と整理する作業。」
未経験の方も大歓迎です!
その他、型枠大工 型枠解体 資材運搬トラック運転手又、食品配送部 軽運転手等 色々な仕事が有りますので、お気軽にご連絡を下さい。
Site Photo
現場写真
弊社運送部は、主に軽冷蔵・冷凍車で食品関連のルート配送になります。
作業内容は、指定の食品センターで積込して、店舗・企業等を回るルート配送になります。
日により配送件数の変動は有りますが、未経験の方でも、
研修期間が有りますので、安心して出来ると思います。
就業時間なども色々と有りますので、お気軽にお問い合わせください。